事業用太陽光発電でデメリットはないのか?

事業用太陽光発電はリスクもあります

環境に優しい、売電制度による高い利回りも期待できるといったメリットが注目されている事業用太陽光発電。しかしどんなものにも必ずデメリットがつきまとうものです。では事業用太陽光発電のデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

 

まず高額の初期費用がかかること。規模によって異なりますが、数百万円以上の初期投資は不可欠といってよいでしょう。規模が大きければ大きくなるほど初期投資が多くなる一方、1Kwあたりのコストが下がり、売電による利益が大きくなるため悩ましいところでもあります。

 

それから周辺環境。事業用太陽光発電は商業地域やオフィス街に設置されるケースが自然と多くなります。もし設置した後、周辺に高層ビルなどが建てられて日差しが遮られてしまうと発電量が大幅に減少してしまう恐れがあります。また、規模の大きなシステムを設置するためには広い土地が必要となりますが、ビジネス上重要なエリアであればあるほど地価が高くなります。

 

メンテナンスの費用と手間も注意が必要でしょう。ビルの屋上に設置する場合には強風などによる故障のリスクがつきまといます。さらにパネルの掃除、周囲に生えてくる雑草の除去を定期的に行う手間がかかります。人件費という形でコストが上乗せされることになります。

 

そのほか経年劣化による発電量の減少、廃棄処分の際に多額の処分費用がかかることなどもデメリットとして挙げておくべきでしょう。とくにコストに関しては利回りとも関わってくるだけにしっかりと把握しておきたいところです。