太陽光発電 固定買取制度(FIT)

固定買取制度とは

固定買取制度が始まって2年、現在はどのような状況になっているでしょうか。

 

固定買取制度とは?
事業用太陽光発電に適用される制度のことです。住宅用太陽光発電のような小規模のものではなく10KW以上の大型のもので事業者用とされている太陽光発電を導入すると、作った電気を全量売電することができます。

 

42円というかなり高額な買取価格が設定されていたため急速に普及していきました。この数は住宅用以上のものがあります。

 

 

固定買取制度(FIT)の現在

2年が経過し、どうなったかというとFIT前の段階で2000万KWだった出力が3000万KWととなり1.5倍となりました。この9割は太陽光発電ですので相当な数です。

 

そして少し前にニュースになり、問題となったのは覚えてる方もいるかもしれませんがすべてが運転開始していません。申請だけして発電はまだ、という事業者が多く6ヶ月運転しなければ取り消しになる制度にかわりました。

 

それでも、申請したものだけでも足し算するとなんと再生可能エネルギーの割合は20%弱にまで伸びるそうです。すべてが発電スタートするわけではないにしろ、太陽光発電のポテンシャルを示した数字といえます。

 

これだけ急速に伸びた要因は?

これは1つに買取価格42円があります。早めの段階で契約してしまえば42円が継続します。また翌年度になれば買取価格が見直しがはいり、42円から減少します。パネルの価格が安くなっていることも要因で、あとから設置する人のほうがデメリットといえることから、早めに駆け込みで申請をだす事業者が多かったということになります。

 

また、もう1つの要因は「即時償却」だと思います。即時償却はすべてを今年の経費にできる制度で平成27年までの申請で有効なので儲かってる事業者が利益を消して、つまり節税のために即時償却を利用して太陽光発電を設置しようとしたために急に増えたということです。