事業用 太陽光発電の売電価格

作った電気を売れる、事業用太陽光発電の「売電」

事業用太陽光発電の導入における重要なポイントとなるのが売電です。つまり太陽光発電システムで発電した電力を電力会社に売却して利益を得ることが可能となるのです。大規模な太陽光発電の導入には多額の初期投資が必要となりますが、この売電制度をうまく活用することで初期投資にかかった経費を回収し、大きな利回りを出すことも可能です。

 

では事業用の売電価格はどのようになっているのでしょうか。現在の制度では1Kwあたり32円の売電価格が設定されています。余剰電力があればあるほどたくさんの収入を得ることができるわけです。ちなみに住宅用の太陽光発電でも売電価格は同じ37円ですが、それ以外の面で事業用は住宅用に対して大きなメリットを持っています。

 

まず全量買取が適用されている点。住宅用の場合はあくまで家庭用で使用した後に残った電力だけを売ることができる形なのですが、事業用の場合は発電した分を全額売却することもできるのです。極端な話、太陽光発電で発電した電力を自分たちではまったく使わずに売却し、改めて電力会社から電力を買うことができます。なお、電力会社から電力を購入する場合には1Kwあたり10円程度。単純計算で1Kwあたり22円の利益が出るわけです。

 

もうひとつ、事業用の大きなメリットは買取期間。住宅用では10年間の買取期間が設定されているのに対し、事業用では20年とより長く設定されています。つまりその分たくさんの電力を売ることができるのです。こうした売電の面からも、太陽光発電のメリットを確認しておくとよいのではないでしょうか。