事業用 太陽光発電とは

事業用(産業用)の太陽光発電と住宅用との違いとは

一般家庭への普及が推進されている太陽光発電システムですが、その一方では企業への普及も進められています。事業用・業務用太陽光発電システムと呼ばれるものですが、どのようなものなのでしょうか。

 

事業用太陽光発電とはその名の通り企業が事業のために使用する太陽光発電システムのことを言いますが、具体的には「10Kw」以上の発電力を備えた発電システムのことを言います。

 

企業で使用する電力は一般家庭とは消費量が比較になりませんから、太陽光発電の規模も必然的に大きくなるわけです。なお、業務用のシステムだからといって必ずしも事業用・業務用として使用しなければならないわけではなく、個人で利用も可能です。この点は事業用太陽光発電のメリットとも関わってくるので重要なポイントとなります。

 

このように、住宅用太陽光発電と産業用の違いはシステムの規模の大きさのみとなります。

 

ただ、戸建ての住宅と企業の建物では形状が大きく異なりますから、システムそのものにもかなりの違いが見られます。瓦屋根が多数を占める戸建て住宅と、工場や事業所の建物の形状ではパネルの設置環境が異なりますし、パネルも大規模なものとなります。

 

パネルが大きく、システム全体の規模が大きく、複雑になればその分維持費もかかるといったコスト面での違いも見られます。企業の規模の大きさや設置がもたらすメリット、設置したあとの利回りなどを考慮したうえで検討する必要があり、事業で使用するからといって必ず事業用のシステムを導入しなければならないというわけではない点も重要です。